日記の字をちょっと大きくしてみました。 富士通のWebInspectorというHTML・CSSアクセシビリティ判断ソフト（無料）を使ってみた。W3C CSS Validation Serviceよりもかなり手厳しい…。主に、「色のコントラスト（弱視者への配慮）」「フォントサイズ固定」が…

『トゥルー・ストーリーズ』のカヴァーをめくると、本体が深紅でとても綺麗。較べて、中公文庫版『〈私〉という演算』のデザインはイマイチ…。新書館の単行本の方が良かった。

ポール・オースター『トゥルー・ストーリーズ』（ISBN:4105217089）読了。 とても楽しく読めた。「これは本当の話である」（p.8）という言葉の通り、前半の「赤いノートブック」はオースターが見聞きした様々な「偶然」の出来事を書いていて、「その日暮らし…

閏年なので、記念に日記を書いてみる。特に何もないけど。

ちょっと立ち読みしただけなので満足なことは言えないが、平石貴樹・宮脇俊文編纂『レイ、ぼくらと話そう―レイモンド・カーヴァー論集』（ISBN:4523292868）という評論集が面白そうだった。冒頭にはカーヴァーへのインタビューの翻訳がある。そして、10人の…

ikki 4月号 『団地ともお』１ 小田扉 『トゥルー・ストーリーズ』 ポール・オースター 柴田元幸訳 『という演算』 保坂和志 たて続けに小田扉の新刊。ビッグコミックスピリッツ誌上で連載しているもの。団地に住む主人公「木下友夫」・小学４年生。小田氏の…

よしもとよしとも『青い車』が映画化。公式サイト↓ http://www.aoikuruma.com/ 『魔法の国のルル』の続きも気になるところ。まあ、気長に待ちますか。

入れてみる。メインブラウザではないので、特に感慨もなく…。Firebird0.7の時からなのだが、Back/Forwardの時の描画の挙動がいまいち（速さとかではなく）。ほんとに微妙なところなのだけれど、Operaに慣れるとどうも気になる。まあ個人的な好みの問題なのだ…

なんとか最終関門を通り抜け（？）、生還。あと半月余りで、とりあえずの運命が決まるだろう。

いまさらながら卒業できるのか不安になる。 が、留年しても見込みがない自分はただのゴクツブシなので、さっさと卒業させてくれるかもしれない、とも思ったり。 自分の楽観的な性格が、ほとほと嫌だ。 小田扉「エレクトロねえちゃん」（『男ロワイヤル』所収…

第29弾の作品とゲスト決定。23日〜26日。NHK-BS2で夜11時から。 23日 大和和紀『はいからさんが通る』 ゲスト：わかぎゑふ 24日 猫十字社『小さなお茶会』 ゲスト：宍戸留美 25日 業田良家『自虐の詩』 ゲスト：呉智英 夢枕獏 26日 星野之宣『ブルーシティ』…

そういえば、昨日は新宿→代官山という小移動をした。新宿で東京六大学写真展@新宿を友人と見たあと、その友人が見たいと言った多摩美上野毛キャンパスの卒展@代官山についていった。 写真展はしょっぱい顔した男の写真が印象に残った。多摩美の卒展はインタ…

昨日眼鏡が壊れたと書いたが、眼鏡を作りに行くのも面倒なので、応急処置として瞬間接着剤で貼り付けた。が、ダメみたいで、グラグラしたままかけている。視界が不安定で、ちょっと酔ったみたい。 昨日新宿のABCに寄った。買わなかったけどコミックHは「僕ら…

眼鏡が壊れた。大往生。５年間使っていた。以下眼鏡に捧げる鎮魂詩*1。 雨ニモマケズ、風ニモマケズ、涙ニモ夏ノ汗ニモ負ケヌ丈夫ナ枠ヲモチ、欲ハナク、決シテ壊レヅ、イツモシヅカニノッカッテイル。（中略）アラユルコトヲ、ジブンンヲカンジョウニ入レズ…

『秋日子かく語りき』 大島弓子 『黒鷺死体宅配便』３ 著：山崎峰水 作：大塚英志 『暁の歌 藤田和日郎短編集２』 藤田和日郎 『男ロワイヤル』 小田扉 「eとらんす」 ３月号 ビッグコミックオリジナル 3.5号 マンガと雑誌。『秋日子』、『黒鷺』、『暁』は…

今日は久しぶりに頭痛がする。

フォント設定がデフォルトのままだと、はてなダイアリーの編集で右端が切れて文字が隠れてしまう（ワードラップできない）という以外は快調*1。Start panelを開いても画面いっぱいに広がらないので、Start panel内にEnable JavaScriptのボタンなどを追加して…

またまた余談だけど、昨日の夜に、柴咲コウの出演した映画でPunch&Judy*1がちらっと出てくる映画って何だったっけ？と何気なく思って検索していたら、偶然小雪と柴咲コウが出演した『Lucky!』（ASIN:B0000V4NYI）という名古屋地区限定のTVドラマがあることを…

『熊の敷石』 堀江敏幸 中篇三編を収録した作品集。講談社文庫に入ったので、さっそく買ってみた。活字が恐ろしく大きいことにまずびっくりした。表題作「熊の敷石」は、主人公の見た夢の話から始まって、現在の出来事と過去の回想が織り交ぜられ語られるの…

Opera7.50 Preview 2 for Windowsが出ました。なかなかfinalにはならないようで。とりあえず落としておいて、いぢるのはまた後ほど。 「FaviconがBookmarks panelやBookmarks menu、Personal barに表示される」のは良い感じ。 Hotlist（Panel selector？）が…

すこし話題からずれるが、ずいぶん前に朝日新聞（2003.3.23）に載った川上弘美による『アースシーの風』評がなかなか良かったのを思い出して、探してみた。第四巻（『帰還』）以降の主人公ゲドの「変化」を肯定的に捉えていて、ゲドの「弱さ」、「役立たずさ…

一昨日見たひとみ座の公演（id:pee450:20040215）に刺激されて。 今巷では『ハリー・ポッター』に続き『指輪物語』が大ブーム（？）です。このファンタジーブームはどうなのよ？という疑問はとりあえずおいておくことにして、便乗してアーシュラ・K・ル＝グ…

こう献立を並べてみると、少々バランスが悪いな。特に昨日の晩飯は、水菜のサラダの代わりに、里芋やじゃかいもの煮っころがしでも良かった。今日の晩飯も、緑黄色野菜が少ないので、かぼちゃやにんじんを取り入れれば、かなりバランスが良くなる。日々是精…

特にイベントのない日々なので、晩飯の献立を書いてみる。昨日・今日とまともな食生活。晩御飯だけだけど。料理は手際が肝心。うちの炊飯器はスイッチを入れてから40分程でご飯が炊き上がるので、その間に全てを用意する。 昨日の夜は鯖の塩焼き、小松菜と豚…

KO大学SFCの学生が作っているRSSリーダー「ReadOne」を知る。まだまだ開発版らしいが、IEプラグイン版とウェブ版がある。IE版は置いといて、ウェブ版を試してみる。使うには、ユーザー登録（ユーザーネーム、メールアドレス、パスワードなど）→RSSを配布して…

ひとみ座の第一スタジオで公演を見たのだけど、ここに来たのは15年ぶりくらい。そのときは、祭りかなにかをやっていて、屋上でビール瓶もって酔っ払っていた記憶がある。まだ小学校にあがりたてだったような…。いやはや、アルコールとは怖いものですね。 あ…

人形劇団ひとみ座*1によるエドワード・ゴーリーの人形劇「the bicycle」を見てきた*2。今日が千秋楽ということで、駆け込みで観劇。内容はゴーリーの『優雅に叱責する自転車』（ISBN:4309264352）と『不幸な子供』（ISBN:4309264972）を合体させたもの。この…

久しぶりに12時間以上寝た。このところまともな生活をおくっていたので、だるだるな生活は身にこたえる。でも、こういう怠惰な生活は贅沢なんだなあと思った。何にもしない一日というのがどれほど貴重なものか、再認識した。

ビッグコミックオリジナル 2.20号 新潮 ３月号 文學界 ３月号 どれも旅行中に発売してた。オリジナルでは、浦沢直樹「PLUTO」が面白い。ノース2号は兵器ロボットとして作られながら、音楽を通じて老作曲家と心を通じ合わせていくストーリー。最後に姿の出な…

下の二つの日記はシンガポールのチャンギ空港で更新したもの。SAMSUNGのFree Internetが空港内に設置されていた*1。15分以内なら使用可能。時間がなかったので日本語入力は出来るかわからなかった。カンボジアでもいたるところにInternet Cafeがあった。入ら…