男の子と女の子

昨日眼鏡が壊れたと書いたが、眼鏡を作りに行くのも面倒なので、応急処置として瞬間接着剤で貼り付けた。が、ダメみたいで、グラグラしたままかけている。視界が不安定で、ちょっと酔ったみたい。
昨日新宿のABCに寄った。買わなかったけどコミックHは「僕らのロックマンガ大特集」。パラパラと立ち読んだ。山本直樹×峯田和伸の対談で、山本氏が森脇真末味の名前を出していて、ちょっと嬉しくなる。森脇真末味ロックマンガかどうかはわからないけど、森脇氏のマンガは面白い。というのは、前にも書いた気がする*1。崩壊していくバンドと主人公・八角を描いた『おんなのこ物語』が絶版なのは痛い。初期の森脇氏のバンドマンガ作品で手に入るのは、小学館文庫『緑茶夢』(ISBN:4091914519)。
あとは、『アンダー』(ISBN:415030680X)がハヤカワ文庫で入手可だが本屋にはめったにおいてない模様。他には復刊ドットコムの森脇真末味特集ページを見ると、『ブルームーン』全3巻が復刊されるようだが、一巻2500円は少々高いか。
なんとなく、

眼鏡+ロック=くるり→「男の子と女の子」
                 ↓
ロック+マンガ=森脇真末味→『おんなのこ物語』

という図式が浮かんだ。

*1:id:pee450:20031025#p1