お料理日記。

特にイベントのない日々なので、晩飯の献立を書いてみる。昨日・今日とまともな食生活。晩御飯だけだけど。料理は手際が肝心。うちの炊飯器はスイッチを入れてから40分程でご飯が炊き上がるので、その間に全てを用意する。
昨日の夜は鯖の塩焼き、小松菜と豚肉の中華風炒め物、水菜と大根のサラダ、わかめの味噌汁、白飯。
味噌汁のだしをとって、豚肉に下味(塩、胡椒、酒、醤油、甜麺醤、ごま油)をつける。サラダ用の水菜と大根を同じ大きさになるよう切り、冷水に放しておく。ドレッシング*1は醤油と酢、オリーブ油に塩。油揚げとわかめでパッと味噌汁つくる。薬味は長ネギ。出来立てがおいしい炒め物と焼き魚は、ご飯が炊き上がるのに合わせてつくる。小松菜とにんじん、にんにくを切っておく。鯖を魚焼きグリルに入れて火をつける。肉とにんじんを炒め、小松菜の茎の部分を投入。火が通ったら、葉の部分を入れて、塩コショウで簡単に味付け。肉に下味がついているので、あんまり濃くしなくても良いだろう。水気を切ったサラダにドレッシングをかけ、鯖が焼けたら出来上がり。
今日の晩飯は、小あじのから揚げ、イカと大根の煮物、茄子の味噌汁、大根の葉の漬物、白飯。
イカの煮物は、一昨日に豚の角煮を作った時の余り汁に大根とイカを入れて煮るだけ。大根の葉も前日に漬物にして冷蔵庫に入れておいたもの。
イカははらわたと軟骨を取り除いて、胴は輪切り、足の部分は適当に切る。最初に大根を入れ、煮えたらイカを投入。イカはすぐに火が通るので、煮過ぎないように。煮過ぎると硬くなってしまう。小あじははらわたとエラを包丁の刃先と背で取り除き、塩・胡椒をしておく。ナスは輪切りにして、さっと炒めて、だし汁で煮て、油揚げを入れてお味噌汁をつくる。小あじに小麦粉をふって*2揚げる。油は中温*3くらい。油の表面積の二分の一くらいを目安*4に小あじを投入。中まで火が通ったらあげておく。全部揚げ終わったら、再び油を高温に熱し、もう一度小あじを入れて表面をサクッとさせるとうまい。盛り付けの皿の上にレタスや、キャベツの千切りを載せて、小あじを盛り付ければ、色味もきれい。好みで、薬味ソース*5をかけてもよい。

*1:このサラダの上に、カリカリのベーコンを載せてもうまい。この日は豚肉のメニューがあったので、卵にした。

*2:小さなビニール袋に小麦粉と小あじを入れて振ると、簡単で後片付けも楽。

*3:160〜170度くらい。水溶き小麦粉をちょっと入れてみて、真ん中くらいまで沈んで浮き上がってくるくらい。

*4:いっぺんにたくさん揚げると、油の温度が低くなってべっちょりするので

*5:長ネギとしょうが、青じそのみじん切り、醤油と酢を同量ずつ、砂糖、ごま油