月に二回のオリジナルの日。まずは「最強伝説黒沢」。決闘のこと、黒沢やっぱり後悔してる。「三丁目の夕日」は来週から放送するNHKBSマンガ夜話で取り上げられるらしい。いしかわじゅん氏や岡田斗司夫氏がどんな風に語るのか楽しみ。なにげに「風の大地」は、ついついストーリーを追ってしまうマンガ。浦沢直樹は「MONSTER」のときは、スピリッツで「20世紀少年」を描きながらオリジナルでしっかり月2連載してたのに、「PLUTO」が月1連載なのはなんでだろう?やはり手塚作品は荷が重いのか*1?なんてな。

*1:文学批評の用語で「影響の不安」(ハロルド・ブルーム)というそうです。作家というものは、良くも悪くも、前の時代の作家の影響から逃れられないということ。その理論が正しいのかどうかは別として…。