昨日の補足を少し。なんで公開するのか、という話*1
自分の考えを整理したり、忘れないようにメモしたりするだけのためにはネットに公開する必要がない。ノートでも買ってきて、そこに書けばよいのだ。なのに公開するということは、別の意味(欲望)があるのだと思う。なんだろうなあと考えてみると、その理由には二つあるのではないかと思う。
一つは個人的な問題で、自分の文章能力を磨くためにネットに公開して批判されうる状況にしてみたかったということ。そのことで、自分の書くものに対していい意味での緊張感が生まれるといいなあと思ったのだ。
二つ目は社交的(?)な意味で、同じような興味を持つ人間というものの存在を感じたかったのかもしれない。はてなコミュニティに限定するはけではなくて、ネットという場に対して発信し、何か共有したいという欲望があったのだろう。
後者の社交的な側面は今まであまり考えなかった。というのも、別に好きなものを誰かと共有したいとはあまり思わなかったからで、自分は究極的に「一読者」でしかないなあと思っていたからだ。しかし、書き出してみると、(おそらく)様々な人*2がこの「日記」を見ていて、そうすると、嫌がおうにもある種の共有感をもつことになる。だからある程度社交的な面もあるのだろう。
まあなんというか、出来事や本の感想を何かしら書いたみたかったのだろう、ということか。だから、間違いや稚拙な部分は多々あると思います。もちろんいろいろな偏見・先入観もあります。でもあまり間違いを怖がらずに書いていこうと思う。あと、好きでもないことに関しては、批判しない*3ようにしている(つもり)。
いろいろぐだぐだと書いてみたけれど、ともかくやっていこうという感じで。読んでくれる人がいれば幸いですな。

*1:自分の場合に限った話ですが…

*2:ほととんどがはてなの人らしい

*3:このルールのようなものは、「まんがバカ一代」というサイトに書いてあったルールにも影響されているかもしれない